第40回を迎えた入山辺地区文化祭が10月30日に開催されました。
入山辺にある3神社では、今年と来年が御柱祭の年なので
ステージ発表は各神社の木遣り師(きやりし)による木遣り唄発表で盛大にスタートしました。
それぞれ衣装がかっこいいですね!
木遣り唄特有の節回しにのせて、ひとりひとり個性的な文句で歌い上げ観客を楽しませてくれました。
なかには笑わせてくれるのもあり、結構笑い声も上がっていました。
一つの神社でも御柱が数本あり、一気にたくさんの木遣りが見られるというのも貴重な時間でした。
来年4月には御柱祭が行われますのでぜひ生で木遣り唄聴きに来てくださいね~!
来年来ないと次は7年先になっちゃいますよ!
ステージ発表の会場ではするじゃん会栽培の蕎麦で作ったそばクッキーの無料配布も行われてました。
この他、展示発表も絵画や写真、書、生け花、松本てまりなどさまざまなものがあり、入山辺地区の人材に関心しっぱなしでした。
文化祭とあわせて、道を挟んだお隣のJA入山辺支所では収穫祭「入山万歳」が開催されていて
するじゃん会の田んぼのわプロジェクトで収穫したもち米を使った餅つきも行われました。
杵と臼を使った餅つきに子どもたちも興味津々、餅つき体験には長い行列ができるほどでしたよ。
つきたてのお餅はこの後一口サイズにしてきな粉とゴマで味付けされて無料でふるまわれました。
今年のお餅はコシが強い、力強い餅でした!最高に美味しかった~。
そして、こちらも毎年大人気のマグロの解体ショー!
山の中にある入山辺で海の幸のマグロの解体ショーが見られるなんて、なんて素敵☆
ギャラリーも大盛り上がりであっという間に美味しそうな切り身になっていくマグロ。
少し残酷な気もしますが、食べたらやっぱりおいしいんですよね~。
普段では解体ショーになかなか回されないという高級マグロだったみたいですが、
破格のお値段で販売されてたくさんの人が購入していましたよ。
来年もやってくれるかなぁ。
来年も文化祭の日が楽しみです!