今年も1月15日ごろ、入山辺の各地区で三九郎が無事終了しました。全国的にはどんど焼きですね。松本周辺のみ三九郎と呼ぶみたいです。そして、三九郎で焼くだんごですが、この辺りでは「きんこ」と呼びます。繭玉や野菜の形を作り豊作を願ったようです。養蚕も昔は盛んだったみたいです。
最近は人口の減少で子どもがいない地区もあり、三九郎の存続も危ぶまれるところも増えています。地元ならではの伝統行事、時代とともに変化していくのは仕方のないことですが、住んでる身としたら楽しく盛り上がって行けたらいいなぁと願います。